運営者プロフィール

はじめまして・・・
ブログ運営の古澤です。

早速ですが自己紹介です。
私は北関東の小さなな街に生まれ育ちました。

 

母は底抜けに明るい人でしたね。
少年時代は暴れん坊で、それでいて泣き虫。
体にいつも青あざが絶えませんでした。

母は「お前には手を焼いたわ!」・・
いやいやお手数かけましたね(笑)

 

故郷
出展:https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/543876

趣味は音楽、山登り、ゴルフ、バードウォッチング等・・多趣味型。

 

中でも音楽にはのめり込みました。
動機はいたって簡単!

 

中学一年の時の音楽の先生は新任の可愛らしいS先生でした。
ある日、机の前から順番に縦笛(リコーダー)で家路※を吹くことになりました。
※ドヴォルザーク作曲 交響曲第9番新世界より第2楽章(家路)

 

自信がないので、ゆっくり小さい音で吹いたら、
先生に「〇〇君 上手!! 」と褒められました。
単純な私は『そうか、上手なんだ!』と
勝手に思い込んだのです!

 

この先生の専門はヴァイオリンでした。
音楽の時間が来ると窓を全部閉めてから、
ヴァイオリンを弾いてくれました。

 

ユーモレスクやハンガリー舞曲などでしたね。
田舎育ちの私たちは目を丸くして聞き入りました(笑)
ビブラートの繊細な音を今でも鮮明に覚えています。

 

このヴァイオリンの音色に感動し、
私とヴァイオリンの長い付き合いが始まりました。
10代半ばでヴァイオリンを始めたハンディはキツかったですね。
二人の先生から指導を受け、その先生がコンマスをしていた街のオーケストラに
24歳の時入団させてもらいました。

 

 

同じ趣味の仲間って特別の雰囲気があって、楽しかったです。
ショックだったのは音大生のレベルの高さを知った時ですね。
バイオリンコンチェルトではソリストとの音合わせは本番一日前だけ。
練習では音大生がすらっと弾きました・・

 

 

私は弾けないところを何度も繰り返し練習し、本番に間に合わせました。
懐かしい思い出です。

オーケストラ
オーケストラ「イメージ画像」

25歳の時の定期演奏会がドヴォルザークの「新世界」でした。
中学1年生の音楽の時間にリコーダーで吹いたあの「家路」です。

 

音楽を続けて良かったとその時思いましたね。
ヴァイオリンに興味を持って、ちょうど10年が過ぎてました。

 

ドヴォルザーク 作曲《新世界より》第二楽章

 

28歳で結婚し二人の娘に恵まれました。
今ではそれぞれ自立し、ほっとしています。

 

ブドウ
自宅・葡萄棚

 

仕事中心のあまり褒められた父親ではないのですが、
戸建ての住宅で葡萄を育て、自室でモーツアルトを聞くのが、
何よりも楽しみな毎日です。

 

最後までご覧いただきまして、有難うございます。